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不妊治療 よくある質問

q 不妊治療には夫婦で伺ったほうがいいですか?
a ご夫婦で治療されることがベストです。
特に原因不明の場合はご夫婦共に治療し、体の活性を高めていくことが重要です。
q 不妊治療は、どの鍼灸院でもいいの?
a 鍼灸学校か研究会で不妊治療の勉強をされてきた方のいることを確認して治療を受けるほうがベストだと考えます。
国家資格を取った鍼灸師は、不妊治療を行うことは出来ますが、普通の鍼灸学校では不妊治療は教えないことが多いためです。
q 月経不順でホルモン療法中です。
薬を使いたくないのですが鍼治療は有効ですか?
a 不妊治療でホルモン療法を行っている患者さんの数は結構な比率になると思います。
其の中でもホルモン剤を服用すると具合の悪くなる方、薬剤への不安感を持たれる方などは、鍼灸治療に切り替えて不妊治療を行い成果を出されている方々もおります。
当院ではご本人の意思でホルモン療法からの切り替えか併用かを選んでいただいております。
どちらにしてもお体を健全な状態に持って行けば自然と月経不順も良くなります。
q 鍼は痛くありませんか?
a

鍼の尖端は二千年以上かけて痛く無く刺せるよう工夫されてきました。
鍼を刺したあとは神経や血管を分けて入っていくので神経を切りませんから痛くありません。

ただし針先が皮膚に触れたときの知覚はありますがこれは痛覚ではありません。
鍼を非常に怖がっていた方も、一回鍼治療を受けると許せる範囲内と言って鍼治療に通ってこられるようになります。
さらに他国の鍼法と違い、日本の鍼法は日本人のきめ細かい肌に合うように進歩研究されてきましたので、より痛みの少ない手技が完成されています。

q 灸は熱くありませんか?
a 灸には大きく分けて透熱灸と知熱灸、間接灸に分けられます。
透熱灸とは米粒の半分位の大きさの灸をすえて焼ききる方法で、若干熱さを感じますが、痛みやコリの強い場合は逆に気持ちよく感じます。
知熱灸は当院で良く行うお灸で、温かみを感じたら取り去る方法で気を温め廻らす手法で、熱くなく痕も残りません。
間接灸は皮膚に味噌やにんにく、塩などを厚く塗り其の上にお灸する方法です。
当院では、知熱灸が主ですが、透熱灸をする場合は説明をして納得していただいてから行いますので安心です。