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治療方針

東洋医学に基づいた治療法

東洋医学に基づいた治療法

 

当院の治療方針は、東洋医学に基づいています。

特に古典医学を重視しています。鍼の深さは病症にもより深く刺す場合もありますが、基本的には体表の気を動かす目的で、極浅い刺入か接触鍼なのでほとんど痛みを感じません。

お灸も原則知熱灸で、熱を感じたら取り去るお灸ですので、痕も残りません。

小児の鍼治療

小児の鍼治療

 

乳幼児から小児(小学生まで)を対象にする針治療です。

関東ではなじみが薄いですが、関西では昔から小児への針治療は盛んに行われてきました。

小児針は皮膚を軽く引っかいたり、さすったり、押したりする治療法で、そのための針を小児針といいます。当院では「円てい針」を用いています。

夜泣きや疳の虫、便秘、などの乳幼児の諸症状に有効です。

特殊な鍼法

 特殊な鍼法

 

当院では古典にこだわった治療を心がけています。その中で関東では珍しい「秘伝 夢分流 打針」も行えます。

基本的には、先の丸い大きな針をお腹に槌で軽く打つ針法で、槌の響きがお腹の中まで浸透し大変気持ち良いものです。

刺さないため小児から大人まで状況により使います。

あん摩マッサージ指圧と整体

あん摩マッサージ指圧と整体

 

体は辛いけれど鍼は怖いからしたくないという方には、あん摩と整体を組み合わせたソフト整体治療も行います。

来院時の服装

来院時の服装

 

治療時の服装は、お腹と腰が出せる上下分かれるもの。重要な治療穴である要穴がある肘や膝から先が出せること、さらに患部が出せることが必要です。

来院時には上記に留意し、出来るだけ体を締め付けない服装でご来院下さい。

短パンやジャージ等の着替えをお持ちいただければ更に結構です。

保険について

当院では鍼灸の保険診療も扱っています。
保険での鍼灸治療には医師の同意書が必要です。
当院に同意書がありますので、ご来院の際お問い合わせ下さい。
鍼灸治療の保険は、1.神経痛 2.リュウマチ 3.頚腕症候群 4.五十肩 5.腰痛症 6.頚椎捻挫後遺症7.その他が保険適応となります。
治療期間中に同じ病名で保険医療機関で治療を受けた場合、保険での療養費は支給されませんので注意してください。
ご不明の点はお気軽にお問い合わせ下さい。
その他労災保険や自賠責についても相談に応じます。