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鍼灸とは

鍼灸とは

 

鍼灸とは、 「はり(鍼)」・「きゅう(お灸)」を用いて、身体の表面にある「経穴(ツボ)」に物理的な刺激を行い、気血の流れを整える事により肩こりや腰痛等のコリや痛みの治療として広く認知されてきました。

現代医学中心の現代になお存続している事実は、やはり臨床効果の大きさを物語るものでしょう。
現在では、医療分野だけでなく、スポーツ、美容、教育分野、その他企業における健康管理など活躍の場は飛躍的に広がりつつあります。

お灸治療とは、小さく捻った「もぐさ」を体のツボの上で燃やして、ツボに温熱刺激を加える治療方法です。

鍼灸の現状

最近では、WHO(世界保健機構)でも鍼治療は研究されており、とくに運動器系・神経系・呼吸器系などの疾患に対しての研究がされています。また、医療の最先端現場でも鍼灸は応用されはじめています。

鍼灸の適応症

一般に、鍼灸療法は肩こり,腰痛、神経痛、関節炎ぐらいにしか効果が無いように思われがちですが、最近、NIH(米国 国立衛生研究所)の見解として鍼灸療法の各種の病気に対する効果とその科学的根拠、西洋医学の代替治療として効果について有効であると発表しました。
WHO(世界保健機関)で鍼灸療法の有効性を認めた病気には、数多くの症例があります。