八重山ツアー34

34 妻はタクシー・タクシーと騒いでいましたが私は乗れるはずがないと思っていました。なぜならタクシーの数が非常に少ないのではないかと思っていたからです。お祭り会場までのタクシーでもすれ違ったタクシーはなかったからです。道を歩いていると、妻がタクシーが来たと叫びました。まさか見間違いか、人が乗っているタクシーだろうと、よく見ると幸運にも空のタクシーでした。花火の終る少し前に出たことと会場から少し離れたところにいたせいだと思いますが、ラッキーなので、タクシーに乗り込み、ホテルに帰りました。