利尻礼文稚内43

岬へといく階段は比較的急で風が強く、帽子が飛ばされないか心配でした。一応帽子クリップをつけてきましたが、なくさないというだけで、常に帽子を押さえていなければなりませんでした。岬の突端は展望できるスペースが有り、我々が言った時は誰もいませんでした。素晴らしい景色をたんのうして戻ろうとすると、2人づれの男の人が、レブンアツモリソウが咲いていると聞いてきたがどれがそうですか。と聞いてきました。今は季節ではないし、レブンアツモリソウの群生地へ行くか、高山植物園に行かないと見れませんよ。と答えました。後で気がついたのですが、レブンウスユキソウと間違えたのかなと思いました。レブンウスユキソウならば、ちょうど咲いている時期ですから。でもスコトン岬では見当たりませんでした。その後観光バスが1台入ってきたらしく団体客がぞろぞろきました。ちょっとのタイミングの差で、静かに自然を体感できラッキーでした。