浅間高原15万株のシャクナゲを見に行ってきました

浅間高原の嬬恋村に15万株のシャクナゲが咲き誇っている所が有ると知り、思い切っていってきました。シャクナゲは花木の女王とされ、山中で華やかな淡紅色の花を凛と咲かす姿が神秘的にして神霊が宿る木と言われ、多くの愛好者がいる花木です。

ツツジ科のツツジ属なので、花の形はツツジに似ていますが、枝の先に花がまとまって咲く見ごたえのある花です。高原なので、平地ではすでに見ごろを過ぎている5月末頃が見ごろということで、5月26日(日)に行ってきました。車で行ったのですが、連休後のせいか道路は比較的すいていて、目的地付近まではスムーズに行けました。目的地に近づくと嬬恋のキャベツ畑が一面に広がり、自分が正しい道を進んでいるか自信を失いかけた頃にシャクナゲ園の小さな道標が現れ、それに沿ってたどり着くことが出来ました。

今年はつぼみの付もよく、2〜3日前から急に暖かくなったので一気に咲きだしたので、大変綺麗に見れますよと入り口の係の人が言っていた通り、日本シャクナゲが山のように咲き誇り、空気もさわやかで、見渡せば山々が見え、本当に素晴らしい景色でした。