東村山市の市内報を見ていた妻が、北山公園の花菖蒲に、ライトアップをするそうだという記事を見つけました。花菖蒲のライトアップは珍しいから見に行こうと言われ、私も興味がわいたので、見に行くことにしました。北山公園の花菖蒲を見に行くのは５年ぶり位だし、夜の道なので、少し迷いながらも無事着くことが出来ました。
到着するとステージが作ってあって歌が歌われていました。ステージの周りは明るかったのですが、肝心の花菖蒲は提灯がかけられていて若干明るいだけで、それほどではありませんでした。更に奥に行くと１０メーター四方位の所の四隅に３メーター程度のポールが立っており、そこから花菖蒲を照らしていました。これがライトアップかと思いましたが、四隅のライトの対角線上の２つのライトが交互に白色灯になったり、紫色の光になったりと切り替わって光を当てていました。写真を撮ろうと思ったのですが、カメラの方向の光が白色灯にならないと写真が撮れません。そもそも紫色から赤っぽい色や白っぽい色の花菖蒲に紫色の光を当てる事自体が、何を考えているか分からないのに、上から光を当てる事自体がおかしく、本来の花のライトアップは、その花の持ち味を最大限に引き出すため、光の射光を低くしてみたりと工夫するはずなのに、ただ光が当たっていればよいだろう、ただ光が当たっているだけでは面白くないから光の色を変えてやろうという、完全に素人発想のライトアップでした。
結論として、やはり昼間もう一度来ようということで、ここに乗せた写真は、昼間の写真です。
所沢 鍼灸院
