院長日記

金田ノ岬は観光客の大半がいかない何もない所です。でも行かないとわからないので、車を運転し、金田ノ岬へ。着くと本当に何もなくただ海があるだけでした。それでも何となく静かで平和な気持ちに浸ることができました。本当はいけないの…

走りながら話を聞くと、島根出身で現在札幌に住んでいて、北海道を暇を見つけてはぶらぶらしているとのことでした。昨日は利尻島にいて、我々と同じ定期観光バスに乗っていたことが解りました。同じバス乗り合わせていても全く気がつきま…

走り出して、予定を聞くと、バスに間に合うかどうかわからなくて心配していた所だそうで、若さなのか結構ずさんな計画で、此処までも船泊のバス停からスコトン岬を経て澄海岬まで歩いてきたそうで、我々にはできないなと思いました。最終…

我々も次の目的地の金田ノ岬に行くためレンタカーに戻り、出発しました。数分走るとたぶん先ほどの女の子が歩いていました。妻においあの子歩いているぞ。と言って通り過ぎましたが、町のバスが有るわけでもなくどうするのか心配になって…

澄海岬と書かれている記念碑の前で写真を撮ろうと思い、近くにいた女の子、たぶん２０歳位だと思いますが、この子に声をかけて、妻と２人並んでいる所を写真に撮ってもらいました。少し話すと、一人旅だそうなので、そちらも写真を撮って…

澄海岬に向かって歩きだしました。岬の突端は崖の上に有るようで、登り階段になっていて途中踊り場で一休みの予定が、風が強くてそれどころでは有りませんでした。岬突端に出ると素晴らしい景観でしたが、やはり風が強く台風でもないのに…

スコトン岬から澄海（すかい）岬へ。此処まで来る観光バスは少ないようで、ここでも駐車場には３台程度車が止まっている程度でした。ぶらぶらと岬に向かって歩こうとすると、妻が土産物売り場に入って行ってしまいました。これから岬に行…

岬へといく階段は比較的急で風が強く、帽子が飛ばされないか心配でした。一応帽子クリップをつけてきましたが、なくさないというだけで、常に帽子を押さえていなければなりませんでした。岬の突端は展望できるスペースが有り、我々が言っ…

高山植物園を出発し、礼文島最北端のスコトン岬に。調べると日本最北端と言われていましたが、正確な測定の結果、北海道宗谷岬の端の方が最北端なのだそうです。 とりあえずスコトン岬へ、駐車場を降りるとすさまじい風で、レンタカー店…

受付の建物を出ると、島内の高山植物が、ところ狭しと植わっていました。一つ一つに名前が付いているので解りやすくうれしかったのですが、全く覚えられませんでした。人間というものはいかに自己満足の激しい生き物だと感じました。そこ…