京都の紅葉を見てきました

11月25日から二泊三日で京都の紅葉を見てきました。ホテルが取れないとの事なので、6月に必死になって予約をしました。二条駅の近くのホテルがとれたので、それから紅葉の名所めぐりの計画を立てました。

案内書を見ると京都市内の道はすさまじく混むので、バス・タクシーはあてにならないから、電車・地下鉄を使い、近くまで行きあとは歩けと有りました。後は名所は朝早くが比較的すいているとなっていたので、素直に従い計画を立てました。

京都に行ったその日は、嵐山に行きトロッコ列車と渡月橋・天龍寺を回り、常寂光院、二尊院、厭離庵、大覚寺と回りました。この中では厭離庵が一番印象に残り素晴らしかったです。この後清水寺のライトアップを見る予定でしたが、二万数千歩歩いて疲れてしまったので、カットしてホテルへ

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二日目は清水寺から南禅寺永観堂・哲学の道・下鴨神社と北野天満宮と回りました。清水寺はすさまじく混むとの事なので、8時半頃に着くようにしたら、清水五条からバスに乗れて、茶碗坂もガラガラでした。清水寺の舞台もゆっくりと見学でき案内書の言っている事は大正解でした。この日の最高のもみじは北野天満宮のもみじ苑が見ごたえがあり入園料は若干高めですがおすすめです。

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三日目は残念ながら朝から雨が降っていました。京都紅葉の中でも屈指の東福寺に行く予定なので若干気分は低下してしまいましたが、京都案内書の文を思い出しました。最高に混む名所のすいている時に行くコツなる文章で、できたら雨の時を狙うと有りました。このことを思い出し気持ちを高めていざ東福寺へ出発としました。東福寺の駅に着くと、結構な人込みになっていて、案内書のコツに?マークでした。東福寺に着くと庭をゆっくりと見て、通天橋へ、係の人が写真撮影禁止、立ち止まらないでくださいと声をあげていましたが、立ち止まって庭を眺めたり、ゆっくり写真をとっても全く問題ない程度の混み方でした。さすが案内書のコツは正しかったと痛感しました。更にもみじが濡れて更にきれいに見えてラッキーでした。この後伏見稲荷大社に行きましたが、こちらは紅葉は無いのに外国の方がすごくて大変な混雑でした。