第八章 経穴発見の不思議 271
第一節 経穴の発見 274
余談1(経穴発見の2つの仮説) 274
1.経穴発見を類推する 276
2.人体に何故鍼を刺したか 278
3.体に鍼を刺すことへの私論 280
1)巫覡(ふげき)はどうだったか 281
2)巫覡を参考にしたか 282
第二節 古文献中の経穴 283
1.最古の経穴 283
2.『黄帝内経』中の経穴 284
3.黄帝内経明堂 285
余談2(経穴とツボ) 286
①ツボの語源 286
②何故経穴をツボと言うか 287
蛇足 矢壺 288
蛇足の蛇足 どつぼ 288
第三節 経脈と経穴 289
1.穴(あな)とは何か 289
2.経脈と経穴 290
第四節 経穴とひびき 292
1.鍼感と得気 292
2.日本であまり鍼響が重要視されなかった 293
3.昭和の経絡治療 294
4.鍼感の整理 295
1)患者が感じる鍼感 295
(1)循経感伝現象 296
(2)施術者が感じる響き 297
①押し手に感ずる鍼感 298
②刺し手に感ずる鍼感 298
5.鍼感のまとめ 298
第五節 経穴の面積 300
1.経穴は経絡に依存しているか 301
2「ツボ」という言葉からの連想 303
3.文献からの経穴面積論 304
4.ツボ探査機器では 306
5.経穴の直径は経脈の幅と同じ 307
6.経穴に面積は 308