2018年の9月21日から23日まで北海道のオホーツク海岸に行ってきました。特に網走近郊の能取湖にあるサンゴ草の紅葉を見に行ってきました。サンゴ草については、30年位前に鍼灸師の友人が健康食品としていいものだという話をしていていました。私は健康食品というより赤く紅葉する草が不思議で、その頃から一度本物を見に行きたいと思っていましたが、季節的に限られている事と、能取湖は汽水湖なので、潮の満ち引きがあり、引き潮の時の方が綺麗に見えるとのことなので、そのタイミングも難しく北海道ということも有ってなかなか見に行くことが出来ませんでした。
今回意を決して行ってきました。妻は北海道の地震の後なので、取りやめる相談をしてきましたが、今回は道東なので震源地から大分離れているし、旅行に行くことも微力ながら北海道に役に立つと思い決行しました。
工程は紋別空港からレンタカーでまず紋別の、とっかりセンターでアザラシとふれあい、オホーツク沿岸を南下してサロマ湖を見ながら、第一目的地の能取湖卯原内のサンゴ草群生地につきました。赤くなり様は8分どころとのことでしたが、湖面一面に赤くなったサンゴ草が生えていて、結構見ごたえがありました。
この日は、網走に泊り夕食はホテルで紹介された居酒屋さんに行きました。オホーツクの海の幸をたらふく食べようと思っていたのですが、メニューを見るとどれもおいしそうで目がちらついて決められません。よく見るとコースが有ったのでそれにしました。値段の割には安くておいしい食べ物でしたが、出てきた食べ物の量が多すぎて、食べきれませんでした。本当に満足でした。
二日目は、網走の天都山とオホーツク流氷館を見学た後、網走刑務所に向かうことにしました。妻は行きたくないといったのですが、網走に来たのだから見学しておかないと、帰ってから何しに網走に行ったのかという批判を受けるから行くだけは行こうということでナビに入力すると、どうも変なのです。網走刑務所と入力すると本物の刑務所に目的地がなってしまうようです。網走監獄博物館と入力しなければならないようでした。監獄博物館に着くと駐車場が満杯状態でした。やはり有名な観光地なので、来る人も多いのかと思っていたのですが、良く分からないのですが、ゴールデンカムイというアニメの舞台が網走刑務所らしくそのイベントというほどではないのですが、アニメフアンが集まってきたようなのです。
この後、シマリスセンターで、人に慣れたシマリスと戯れて、宿泊地の標茶に向かいました、
最後の日は残念ながら少し雨が降ったので、丹頂鶴自然公園で、鶴を見て、釧路空港から帰ってきました。